「なるべく広い方が良い」という住まいの価値観は、共働き家族には、もはや過去のもの。家が広ければ掃除も大変だし、大きくなる分だけ空調費も上がる、と実は非効率な側面も。加えて「友達や両親が来た時の寝室に」と言われていた和室もそんな用途に使うのは3年に一度あるかないか。そう考えると和室も必要ではないね。
バルコニーだって主な用途は選択物干し場だけど、乾燥機にお願いするんだったらいらないかも?
だからこの住まいは現代家族の必要十分条件を満たした、無駄のないスタイルで構成され、外観デザインも凸凹の少ない、いたってシンプルな box-new 形状を基本とします。
コロナ時代の「新しい生活様式」に基づく
玄関脇の土間収納|玄関手洗い|タッチレス水栓 ( 玄関・洗面 )|新型換気システム|大きな吹抜けで密にならない